スピード感と規律をもって実行する強固な経営体制

新経営陣は、当社がお客様の立場に立ち続け、謙虚さとイノベーションを通じてお客様の暮らしに寄り添う文化を維持し、加盟店とのパートナーシップをより深くしてまいります。

新CEO主導のもと、価値創造と成長戦略を推進していきます。

• ‍スティーブン・ヘイズ・デイカス氏は日本語が堪能で、日本国内およびグローバルな消費財・小売企業における、豊富な経営、財務、業務経験を有しています。当社がグローバル企業へと成長する過程で、変革の推進役として、戦略委員会や特別委員会を主導していきました。当社の事業や戦略に関する知識もまた、貴重な強みです。
• 取締役会の諮問機関で、独立社外取締役が過半数を占める指名委員会による厳格な選考プロセスを経て、当社は、デイカス氏が今後当社を率いるのに最適な人物であり、「当社CEOのあるべき姿像」の基準を、他の誰よりも満たしていると確信しました。
• セブン＆アイ・ホールディングスは、 5 月27日の株主総会後の取締役会における承認をもって、デイカス氏を代表取締役社長 兼 最高経営責任者（CEO）に選定する予定です。当社は、デイカス氏を筆頭に、新体制下での価値創造と成長戦略を推進してまいります。

新経営陣が、スピード感と規律をもって戦略を実行します。

新任役員の選定を通じて強固な経営陣を構築し、成長戦略の実現による価値創造を推進するための体制作りを強化します。

• 創業家出身の伊藤 順朗が代表取締役会長としてCEOを補佐するとともに、今回新たに、セブン-イレブン・ジャパンにおける豊富な経験を有し、現在は同社副社長を務める木村 成樹が代表取締役副社長に就任することで、従業員やフランチャイズ加盟店を含むより広範なステークホルダーとの関係構築を担ってまいります。
• さらに現在最高財務責任者(CFO)を務める丸山 好道および最高戦略責任者(CSO)を務める脇田 珠樹も引き続き取締役として、新たな経営陣の一翼を担います。